【重要】厩舎移転のおしらせ
- 2020/08/11
- 00:25
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大変ご無沙汰しております。九州大学馬術部です。
この度、活動場所である馬場と厩舎が 長年通い続けました糟屋郡原町より 福岡市西区の九州大学伊都キャンパス内に移転しましたことをお知らせいたします。
九州大学では以前より箱崎地区・六本松地区・原町地区のキャンパスを、福岡市西区元岡の新キャンパスへと統合移転する計画が進められてまいりました。
2018年の前期をもって長年親しんだ箱崎キャンパスでの活動は全面的に終了し、学生の講義や演習はすべて伊都キャンパスにて行われることとなりました。
農学部の移転に伴い、原町にある九州大学農学部附属農場も伊都へと移転する予定であり、合わせて馬術部の活動場所も糸島へと変更になるところ、様々な事情が重なり 2020年夏まで移転がずれ込むことになりました。
学務の皆様をはじめ様々な人のご協力があり、2020年7月をもちまして 九州大学馬術部は伊都キャンパスへと無事引っ越しが完了いたしました。
ブログでのご報告が遅くなり大変申し訳ございません。
新しい厩舎は九州大学伊都キャンパスのウエストゾーン方面をさらにのぼり、総合グラウンドの近くに位置しております。
移転に際し、新しい厩舎や馬場を建設していただきました。
特に厩舎に関しては原町の厩舎での問題点や今まで訪れた様々な乗馬苑を参考に、長期に渡る綿密な打ち合わせを経て、たいへん機能的で便利なものを建てていただきました。
原町の農場で思うように使えなかった丸馬場を要望に合わせ作って頂いたり、また部員が滞在できる部室についても設備を整えていただきました。
馬房についてもウォーターカップの敷設や馬房用の扇風機の設置等、馬匹の健康維持に欠かせない設備を部員やコーチの要望に合わせ用意していただきました。大切に使用させていただきます。
現在までで全ての引っ越し作業を終え、先日は地鎮祭を行っていただきました。
作業中はマスクの着用・十分な換気を行っております。
新しい馬場での活動も開始しました。
新型コロナウイルス感染症による活動制限に基づき、参加人数や活動内容を工夫しながら 馬の健康維持に取り組んでいます。
長年の懸案であった馬場の移転が何とか無事に完了し、部員一同ひとまず安心しております。
今回の移転に際しまして、丁寧に協議を重ねてくださった学務の皆様、建設に関わってくださった皆様、そして新しい厩舎について様々なアドバイスをいただきました コーチ、監督、そして松風会の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、授業が伊都キャンパスで行われる中でもへこたれず、部活を辞めずに 雨の日も風の日もはるか遠くの原町農場までやって来て活動を支えてくれた後輩たちにも頭が下がります。
頂いた設備を十分に生かし、これからさらに良い成績を残すことができるよう、人馬一体となって取り組んでいく所存です。
これからも あたたかいご支援・ご指導のほど 何卒よろしくお願いいたします。
馬術部の近況について、少しだけご報告させて頂きたいと思います。
ブログの更新が長い間止まってしまい(ひとえに担当者の怠慢です)、以前よりブログをご覧いただいていた方にはたいへんご心配・ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。
皆さまご周知のとおり、現在新型コロナウイルス感染症の全国的な流行に伴って、人数が集まっての活動が思うようにできないといった事態になっています。大学生の課外活動についても例外ではなく、先日 本学生・研究員の感染発覚に伴い再び部活動の制限が強められたところです。
馬術部は生き物を扱う部活動です。馬たちの健康が何よりも大事であり、そのための世話は欠かすことができません。
現在 九大馬術部は活動への参加人数の調整、活動内容の見直し等、学務と相談しながらできる限りの対策をしながら活動をしています。
ただし他の部活動と同じく、今年度に入ってから新入部員勧誘活動はほとんど出来ていない状態です。大会についても、出る予定の大会が中止或いは延期になり、また今後どうなるかわからないといった状況にあります。部の収入も落ち込み、活動維持に必要な資金の工面に苦しんだ他大学の馬術部もありました。
誰もが先を見通せず、大変な思いをしている中ではありますが、私たち馬術部は自分に必要なことをしっかりと考え、馬の為にできることをして参ります。OB・OGの皆様には何卒現在の状況をご理解いただき、応援して頂けましたら幸いです。
嬉しいことに、体験入部や活動がままならない状態でも 入部を希望し連絡をくれた新入生もいます。彼らを支えつつ、馬術部の伝統をこれからも守り抜くため、精一杯活動していきます。
現在九大馬術部には5頭の馬匹がおります。いずれも若く、才能に満ち溢れ、私たちにたくさんのことを教えてくれます。
彼らの未来を守るためにも、彼らのすばらしさをたくさんの人に知って頂くためにも、今できることを丁寧に行っていきます。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
2020.08.11
九州大学馬術部
(文学部4年 村山)
大変ご無沙汰しております。九州大学馬術部です。
この度、活動場所である馬場と厩舎が 長年通い続けました糟屋郡原町より 福岡市西区の九州大学伊都キャンパス内に移転しましたことをお知らせいたします。
九州大学では以前より箱崎地区・六本松地区・原町地区のキャンパスを、福岡市西区元岡の新キャンパスへと統合移転する計画が進められてまいりました。
2018年の前期をもって長年親しんだ箱崎キャンパスでの活動は全面的に終了し、学生の講義や演習はすべて伊都キャンパスにて行われることとなりました。
農学部の移転に伴い、原町にある九州大学農学部附属農場も伊都へと移転する予定であり、合わせて馬術部の活動場所も糸島へと変更になるところ、様々な事情が重なり 2020年夏まで移転がずれ込むことになりました。
学務の皆様をはじめ様々な人のご協力があり、2020年7月をもちまして 九州大学馬術部は伊都キャンパスへと無事引っ越しが完了いたしました。
ブログでのご報告が遅くなり大変申し訳ございません。
新しい厩舎は九州大学伊都キャンパスのウエストゾーン方面をさらにのぼり、総合グラウンドの近くに位置しております。
移転に際し、新しい厩舎や馬場を建設していただきました。
特に厩舎に関しては原町の厩舎での問題点や今まで訪れた様々な乗馬苑を参考に、長期に渡る綿密な打ち合わせを経て、たいへん機能的で便利なものを建てていただきました。
原町の農場で思うように使えなかった丸馬場を要望に合わせ作って頂いたり、また部員が滞在できる部室についても設備を整えていただきました。
馬房についてもウォーターカップの敷設や馬房用の扇風機の設置等、馬匹の健康維持に欠かせない設備を部員やコーチの要望に合わせ用意していただきました。大切に使用させていただきます。
現在までで全ての引っ越し作業を終え、先日は地鎮祭を行っていただきました。
作業中はマスクの着用・十分な換気を行っております。
新しい馬場での活動も開始しました。
新型コロナウイルス感染症による活動制限に基づき、参加人数や活動内容を工夫しながら 馬の健康維持に取り組んでいます。
長年の懸案であった馬場の移転が何とか無事に完了し、部員一同ひとまず安心しております。
今回の移転に際しまして、丁寧に協議を重ねてくださった学務の皆様、建設に関わってくださった皆様、そして新しい厩舎について様々なアドバイスをいただきました コーチ、監督、そして松風会の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
また、授業が伊都キャンパスで行われる中でもへこたれず、部活を辞めずに 雨の日も風の日もはるか遠くの原町農場までやって来て活動を支えてくれた後輩たちにも頭が下がります。
頂いた設備を十分に生かし、これからさらに良い成績を残すことができるよう、人馬一体となって取り組んでいく所存です。
これからも あたたかいご支援・ご指導のほど 何卒よろしくお願いいたします。
馬術部の近況について、少しだけご報告させて頂きたいと思います。
ブログの更新が長い間止まってしまい(ひとえに担当者の怠慢です)、以前よりブログをご覧いただいていた方にはたいへんご心配・ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。
皆さまご周知のとおり、現在新型コロナウイルス感染症の全国的な流行に伴って、人数が集まっての活動が思うようにできないといった事態になっています。大学生の課外活動についても例外ではなく、先日 本学生・研究員の感染発覚に伴い再び部活動の制限が強められたところです。
馬術部は生き物を扱う部活動です。馬たちの健康が何よりも大事であり、そのための世話は欠かすことができません。
現在 九大馬術部は活動への参加人数の調整、活動内容の見直し等、学務と相談しながらできる限りの対策をしながら活動をしています。
ただし他の部活動と同じく、今年度に入ってから新入部員勧誘活動はほとんど出来ていない状態です。大会についても、出る予定の大会が中止或いは延期になり、また今後どうなるかわからないといった状況にあります。部の収入も落ち込み、活動維持に必要な資金の工面に苦しんだ他大学の馬術部もありました。
誰もが先を見通せず、大変な思いをしている中ではありますが、私たち馬術部は自分に必要なことをしっかりと考え、馬の為にできることをして参ります。OB・OGの皆様には何卒現在の状況をご理解いただき、応援して頂けましたら幸いです。
嬉しいことに、体験入部や活動がままならない状態でも 入部を希望し連絡をくれた新入生もいます。彼らを支えつつ、馬術部の伝統をこれからも守り抜くため、精一杯活動していきます。
現在九大馬術部には5頭の馬匹がおります。いずれも若く、才能に満ち溢れ、私たちにたくさんのことを教えてくれます。
彼らの未来を守るためにも、彼らのすばらしさをたくさんの人に知って頂くためにも、今できることを丁寧に行っていきます。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
2020.08.11
九州大学馬術部
(文学部4年 村山)
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信玄号・玄令号 入厩のおしらせ
- 2019/07/30
- 14:43
九大馬術部では、今年の春に新しい仲間を2頭迎えております。
まず3月30日に、シンゼンガンプ号が入厩いたしました。
シンゼンガンプ
品種 サラブレッド
性別 セン
入厩日 2019年3月30日
黒鹿毛の温厚な馬です。物見も少なく、現在は障害多めの練習をしておりますが 先日の夏九では選手権馬場の貸与馬としても活躍しました。
九大名は 伝統の「玄」の字にシンゼンガンプの「シン」の音から「信」をあてて、
「信玄(しんげん)号」に決定しました。主将直々の命名です。
続いて5月24日に入厩しました サトノダイレンサ号です。
写真見づらくてごめんなさい…馬匹紹介記事の写真はもっとかっこよく撮れてるやつ使います…!
サトノダイレンサ
品種 サラブレッド
性別 セン
入厩日 2019年5月24日
青鹿毛で素直なおりこうさんです。ちょっと臆病なところがあるけれど、人間の扶助にしっかり応えてくれます。
現在は障害馬として日々特訓中! 障害に向けると自分から向かっていって乗り手を連れて行ってくれます。
九大名は同じく冠名の「玄」に、5月入厩ということで 新元号の令和にあやかって
「玄令(げんれい)号」に決定しました。
2頭の入厩に際しまして 木村ファームさまに大変お世話になりました。いつもありがとうございます。厚くお礼申し上げます。
どの馬も若く一気に厩舎がフレッシュに、そしてパワフルになりました。
そしてみんな鹿毛だから 馬場に並ぶと黒い!
まだまだ新馬であるゆえに身体づくりの途中であったり、人馬ともに出場競技の経験が少なかったりと課題はたくさんありますが、怪我無く、着実に一歩一歩成長していきたいと思います。
そして2頭は今後長く九大馬術部を支えてくれる存在になるかと思いますので大いに期待しています。
担当・サブを中心に 部員一同精一杯努力してまいりますので、OB・OGの皆様をはじめ関係者の皆様、ご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
後日 ブログの馬匹紹介ページも更新予定です。2頭のより詳細な情報はそこに掲載いたしますのでご確認くださいませ。
(文学部3年 村山)
まず3月30日に、シンゼンガンプ号が入厩いたしました。
シンゼンガンプ
品種 サラブレッド
性別 セン
入厩日 2019年3月30日
黒鹿毛の温厚な馬です。物見も少なく、現在は障害多めの練習をしておりますが 先日の夏九では選手権馬場の貸与馬としても活躍しました。
九大名は 伝統の「玄」の字にシンゼンガンプの「シン」の音から「信」をあてて、
「信玄(しんげん)号」に決定しました。主将直々の命名です。
続いて5月24日に入厩しました サトノダイレンサ号です。
写真見づらくてごめんなさい…馬匹紹介記事の写真はもっとかっこよく撮れてるやつ使います…!
サトノダイレンサ
品種 サラブレッド
性別 セン
入厩日 2019年5月24日
青鹿毛で素直なおりこうさんです。ちょっと臆病なところがあるけれど、人間の扶助にしっかり応えてくれます。
現在は障害馬として日々特訓中! 障害に向けると自分から向かっていって乗り手を連れて行ってくれます。
九大名は同じく冠名の「玄」に、5月入厩ということで 新元号の令和にあやかって
「玄令(げんれい)号」に決定しました。
2頭の入厩に際しまして 木村ファームさまに大変お世話になりました。いつもありがとうございます。厚くお礼申し上げます。
どの馬も若く一気に厩舎がフレッシュに、そしてパワフルになりました。
まだまだ新馬であるゆえに身体づくりの途中であったり、人馬ともに出場競技の経験が少なかったりと課題はたくさんありますが、怪我無く、着実に一歩一歩成長していきたいと思います。
そして2頭は今後長く九大馬術部を支えてくれる存在になるかと思いますので大いに期待しています。
担当・サブを中心に 部員一同精一杯努力してまいりますので、OB・OGの皆様をはじめ関係者の皆様、ご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
後日 ブログの馬匹紹介ページも更新予定です。2頭のより詳細な情報はそこに掲載いたしますのでご確認くださいませ。
(文学部3年 村山)
新風号 離厩のお知らせ
- 2019/07/30
- 14:42
今年3月某日、長らく九大馬術部で活躍してきたシャルマン号こと新風号が、高齢のため離厩いたしましたことをご報告します。
シャルマンは障害・馬場両種目とも九大馬術部では最前線に立ち、これまで数々の功績を残してくれました。
九大馬術部に所属する馬たちの中でも最も高齢で、奇しくも離厩日となりました3月25日は22歳の誕生日でありました。
軽い扶助で元気よく出てくれ、後輩たちの練習にも貢献してくれました。人間味あふれるシャルマンの表情は様々なことを部員に語り掛けてくれるようでもあり、多くのことを学ばせて頂きました。
私事で恐縮ですが、九大入学後に行った馬術部の体験入部で、初めて体験乗馬で乗せてもらったのはシャルマンでした。入部後も初めての引馬練習、初めての各個での駈歩練習、そして初めての馬場の試合など、私のたくさんの「初めて」はシャルマンが経験させてくれました。いずれも馬が人間を導いてくれました。
シャルマンとのお別れに駆けつけてくださった皆様、離厩に際してご連絡頂きました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
九大にてたくさん働いてくれたぶん、今後は穏やかにのんびりと過ごせることを願ってやみません。
(文学部3年 村山)
シャルマンは障害・馬場両種目とも九大馬術部では最前線に立ち、これまで数々の功績を残してくれました。
九大馬術部に所属する馬たちの中でも最も高齢で、奇しくも離厩日となりました3月25日は22歳の誕生日でありました。
軽い扶助で元気よく出てくれ、後輩たちの練習にも貢献してくれました。人間味あふれるシャルマンの表情は様々なことを部員に語り掛けてくれるようでもあり、多くのことを学ばせて頂きました。
私事で恐縮ですが、九大入学後に行った馬術部の体験入部で、初めて体験乗馬で乗せてもらったのはシャルマンでした。入部後も初めての引馬練習、初めての各個での駈歩練習、そして初めての馬場の試合など、私のたくさんの「初めて」はシャルマンが経験させてくれました。いずれも馬が人間を導いてくれました。
シャルマンとのお別れに駆けつけてくださった皆様、離厩に際してご連絡頂きました皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
九大にてたくさん働いてくれたぶん、今後は穏やかにのんびりと過ごせることを願ってやみません。
(文学部3年 村山)
玄宗号 急逝のおしらせ
- 2019/07/30
- 14:39
ご報告が大変遅くなりました。
長らく九州大学で活躍しておりました、ラ・ティール号もとい玄宗号が、2019年3月、前肢粉砕骨折に伴う安楽死処置にて 九州大学附属農場内の馬場において亡くなりました。
玄宗はこれまでも幾度も怪我があり、それを乗り越えて部に貢献してくれました。片目が見えていないというハンデを負いながらも乗り手の指示に素直に動いてくれ、障害・馬場ともに実績を残しました。新入部員の練習馬としても、まさに乗り手に乗馬を教えてくれる馬であり、素晴らしい師でありました。
今回玄宗とのお別れは部員にとってもあまりにもつらい喪失であり、もっと何かしてやれたのではないかと後悔の気持ちもあります。
それでも玄宗が教えてくれたことを胸に、今後も馬に関わる者として真摯に彼らの生命に向き合っていく所存です。玄宗にはいくら感謝してもしきれません。冥福を祈りたいと思います。
これまで玄宗に関わった全ての皆様へ、今までのご厚意に深く感謝申し上げます。
最後に、玄宗号の写真を何枚か添付させていただきます。
玄宗は九大にとってまさに誇るべき馬でした。写真は彼が残してくれた思い出のほんの一部分ですが、玄宗のことを偲んでいただけましたら幸いです。
玄宗、今までありがとう。
(文学部3年 村山)
長らく九州大学で活躍しておりました、ラ・ティール号もとい玄宗号が、2019年3月、前肢粉砕骨折に伴う安楽死処置にて 九州大学附属農場内の馬場において亡くなりました。
玄宗はこれまでも幾度も怪我があり、それを乗り越えて部に貢献してくれました。片目が見えていないというハンデを負いながらも乗り手の指示に素直に動いてくれ、障害・馬場ともに実績を残しました。新入部員の練習馬としても、まさに乗り手に乗馬を教えてくれる馬であり、素晴らしい師でありました。
今回玄宗とのお別れは部員にとってもあまりにもつらい喪失であり、もっと何かしてやれたのではないかと後悔の気持ちもあります。
それでも玄宗が教えてくれたことを胸に、今後も馬に関わる者として真摯に彼らの生命に向き合っていく所存です。玄宗にはいくら感謝してもしきれません。冥福を祈りたいと思います。
これまで玄宗に関わった全ての皆様へ、今までのご厚意に深く感謝申し上げます。
最後に、玄宗号の写真を何枚か添付させていただきます。
玄宗は九大にとってまさに誇るべき馬でした。写真は彼が残してくれた思い出のほんの一部分ですが、玄宗のことを偲んでいただけましたら幸いです。
玄宗、今までありがとう。
(文学部3年 村山)
新馬入厩のお知らせ
- 2018/10/30
- 09:05
先日離厩いたしました玄将号と入れ替わりに、九大に新しい仲間を迎えました。
ブログでの報告が大変遅くなり失礼いたしました!
セイユウパワー
品種 サラブレッド
性別 セン
生年月日 2011年4月25日
入厩日 2018年9月13日
父 ハーツクライ
母 シャリマーガーデン
青鹿毛の7歳で、体高も低く小柄な馬です。
ノワールやアルゴの大きさに慣れた部員からは、近くに寄ったときに「ちっちゃい!」という驚きの声が。
しかし駈歩の反撞が柔らかくとっても乗りやすい!
すこしおっとりしているのか、初の装蹄のときもリラックスしきって 瞼が重そうでした…
そしてなんといっても・・・かわいい・・・・・・。
この くりくりとした おめめが たまらんです。
九大名は いくつか部員で候補を考え 多数決で決めました。
セイユウパワーの「ユウ」の音と 以前九大で用いられていた「薫」の文字を当てて
「悠薫(ゆうくん)号」と決まりました!
新馬のため体力や筋力が足りないので、しばらくは正しい扶助を覚えさせること、十分なスタミナをつけることを課題としています。
将来的には馬場馬術競技や低障害飛越競技で活躍できるよう 調教することが目標です。
担当・サブを中心に 部員一同で精一杯努力してまいりますので、ご指導・ご鞭撻のほどお願いいたします。
ブログやTwitterでも 悠薫の様子は随時発信していきますので 応援よろしくお願いします!
末筆となりましたが、新馬入厩にあたり むなかた乗馬クラブ様に大変お世話になりました。ありがとうございました!
(文学部2年 村山)
ブログでの報告が大変遅くなり失礼いたしました!
セイユウパワー
品種 サラブレッド
性別 セン
生年月日 2011年4月25日
入厩日 2018年9月13日
父 ハーツクライ
母 シャリマーガーデン
青鹿毛の7歳で、体高も低く小柄な馬です。
ノワールやアルゴの大きさに慣れた部員からは、近くに寄ったときに「ちっちゃい!」という驚きの声が。
しかし駈歩の反撞が柔らかくとっても乗りやすい!
すこしおっとりしているのか、初の装蹄のときもリラックスしきって 瞼が重そうでした…
そしてなんといっても・・・かわいい・・・・・・。
この くりくりとした おめめが たまらんです。
九大名は いくつか部員で候補を考え 多数決で決めました。
セイユウパワーの「ユウ」の音と 以前九大で用いられていた「薫」の文字を当てて
「悠薫(ゆうくん)号」と決まりました!
新馬のため体力や筋力が足りないので、しばらくは正しい扶助を覚えさせること、十分なスタミナをつけることを課題としています。
将来的には馬場馬術競技や低障害飛越競技で活躍できるよう 調教することが目標です。
担当・サブを中心に 部員一同で精一杯努力してまいりますので、ご指導・ご鞭撻のほどお願いいたします。
ブログやTwitterでも 悠薫の様子は随時発信していきますので 応援よろしくお願いします!
末筆となりましたが、新馬入厩にあたり むなかた乗馬クラブ様に大変お世話になりました。ありがとうございました!
(文学部2年 村山)